メールは伝わらない。たぶん。
ぼくはメールを書くのが遅い。
そして今日も時間をかけてメールを書いた末、返ってきた返事は「1歩目の認識が私とちゃうで」だった。悲しい。
問題はたぶん、「考えすぎてしまうこと」と「全部を伝えようとすること」なのだろう。
今回送ったメールには、「1歩目、2歩目、3歩目」くらいのロジックを書いたわけだが、その1歩目が間違っている(と相手が思った)わけで、2歩目、3歩目は無駄になってしまった。
その1歩目が間違っていたかどうかはさておき、
メールはやっぱり、「伝わらない」ものなんだなあ、と実感する。
「伝わらない」を前提に考えないと、自分にも、相手にも余計な手間が発生してしまう。
だから、
・推測しすぎない。わからなかったらわからなかったと伝える
・伝える情報は「1歩目だけ」にとどめる
・長い文章になりそうなときは、そもそもメールは向いていないから対面で会う
このあたりなんだろうな、と思う。きっと。