かつ消えかつ結ブログ

日々、ポッと浮かんだ考え事を書く遊び場。哲学風味。

濱口秀司さんが、スゴイ

 

最近、というかここしばらく、元任天堂社長の岩田聡さんの残した文章を読み漁っている。
主に糸井重里さんの「ほぼ日」に乗っているものを愛読しているのだけれど、先月かな?、ほぼ日が岩田さんの本を出した。

その名も「岩田さん」。

そして、この本を出したときに糸井さんがインタビューを受けていて、今日、読んでいたら、「岩田さんに似た人」ということで、濱口秀司さんの名前が挙がっていた。

 

「濱口秀司さん?誰だろう?」

 

と思って調べてみたら、ほぼ日のコンテンツとしてあった。

 

濱口秀司さんのアイデアのカケラたち。 - ほぼ日刊イトイ新聞


これがものすごく面白い。


確かに糸井さんが言うように「問題解決の人」というのが行間から伝わってきて、そこは岩田さんと重なる。

両者ともに、「構造」で考える、という力がものすごく強く感じる。

そして両者とも、それを人に伝える、ということをものすごく重視している。

社長業やコンサルという職種にもよるのかもしれないけど、それ以前に「伝わらないと意味がない」という経験をふんできているような気がする。

詳しくは、ほぼ日の記事を読んでみていただきたい。

すごくテンションが上がります。

 

ぼくもテンションが上がってしまったので、つい、濱口さんの“論文集”を買ってしまった。



本ではなく、“論文集”であるらしい。詳しくは以下のページに書いてあるので、ご興味のある方は。「伝わらないことを書いている」という認識も、さすがの一言。

 

古賀史健さんが『SHIFT:イノベーションの作法』著者の濱口秀司さんに訊く「なぜ「本」ではなく「論文集」なのか」 | SHIFT:イノベーションの作法 | ダイヤモンド・オンライン

 

ちなみに、「紙」はなく、「電子」しかありませんのでご注意を。