かつ消えかつ結ブログ

日々、ポッと浮かんだ考え事を書く遊び場。哲学風味。

誉め言葉を、素直に受け取れない

ある打ち合わせがあり、
その用意した資料が「他の人より丁寧」だと言われた。

そのとき。

・いやいや、ほんとに?(疑)

という反応をしている自分に気づいた。

もちろん、うれしいのはうれしい。

自信のない自分にとっては、
誉め言葉は、まさに求めていたものでもあったからだ。

なら、素直に受け取ればいいじゃないか、と思う。

けれど、そうはできなかった。

なぜだろう。


それはきっと、自分は気づいているからだ。

まだまだノイズの多い資料なのに、と。


もちろん、作業の進行段階によって、
ノイズが許容される段階(上流工程)と、
ノイズが許容されない段階(下流工程)とがあると思う。

今回は上流工程だから、ノイズが多くても問題ない、という判断はできる。

けれども、、、うーん。

それならそうと、自分で納得した上で資料を渡すべきだったのだろう。

納得していない状態で渡しているから、相手の賛辞を素直に受け取れないんだ。