尋常性疣贅（いぼ）に苦しんでいた頃の話 ハイチオールCプラス、ありがとう

今から6、7年前まで、ぼくの左足の裏にはイボがあった。

1cmくらいの大きいイボが一つと、その周辺に1mmくらいの小さいイボが多数。大学生のころからあったから、5年くらいはイボと付き合っていたことになる。

そのイボは、別に痛みもかゆみもない。だから、ちょっと治療して治らず、ちょっと治療して治らずで、本腰を入れるまでに時間がかかった。

でもそのイボ。調べてみると尋常性疣贅（じんじょうせいゆうぜい）というもので、人に感染する類のものらしい。しかももちろん見た目が非常に悪い。人の前で足裏を見せることなんてほとんどないけれど、ずっと付き合っていくと考えるとそれはそれは恐ろしい。

そんなこんなでいい加減治したいと思って、ネットに出ている治療成功談を読み漁った。

ぼくがまず試したのは、「エッセンシャルオイル」だった。ティーツリーオイル、レモン、その他いくつか試したと思う。でも、全然結果は出なかった。イボを少し切ってから塗ってはどうか、と試してみたけれど、やっぱりダメ。しかも、イボを切ったせいか小さいイボが増えてくる。これはまずい。

次に試したのが「酢」。コンビニのビニール袋にお湯とお酢を入れて、その中に10分くらい足を入れた。こちらも効果なし。またイボを切ることも試したけれど、ダメでした。

そして最後に「ハイチオールCプラス」。この肌に効く薬を毎日飲むだけ。ぼくはこれでイボが治った。

薬を飲んでいくと、少しずつイボが小さくなっていることに気づいた。まさか、と思った。何をやってもダメだったイボが、ついにぼくの足裏からなくなるのか。そう思うと、本当に心が軽くなったことを覚えている。

以上、簡単に書きましたが、エッセンシャルをはじめてからも1年以上の長丁場でした。

どの治療法が効くかは人それぞれだと思いますが、昔のぼくと同じように、イボで苦しんでいる人の役に立てばと思い、記事にしました。参考になるとうれしいです。

そして、エスエス製薬さん、本当に本当にありがとうございました。
今も二日酔いのときにお世話になっています。